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見積もりを見る時のポイント

太陽光発電を設置するにあたって、価格はとても重要なポイントです。
複数社から見積もりをとった場合、価格の比較は“機器代金”と“工事費”の 合計価格を比較するのが一般的な基本ですが、 太陽光発電の設置価格は一般的な方法で比較する事が難しく、 簡単に比較する計算方法があるので、把握しておいた方がいいでしょう。

設置費用を正しく比較するには

1KWの価格は?円太陽光発電の価格は、パネルの性能やメーカーによっても違いますが、 基本的にパネルの数=システム量(KW)が多いほど高くなります。
見積もりを数社に取った場合、 ただ、機器代金と工事費を合計した価格で比較しては、正しい比較の仕方とは言えません。 数社とも、同じ値のシステム量(KW)を設置する計算で見積もりを出してきた場合なら、 機器代金と工事費を合計した価格で比較しても構いませんが(パネルの種類によっての値段のバラつきもあります) 数社のシステム量の提案がバラバラの場合は 1KW当たりの価格をだして比較するといいでしょう。
また、見積もりを出すときに希望のシステム量(KW)を業者に伝えておいてから見積もりをだしてもらう事も 1つの方法です。

《計算方法》
【太陽光発電システムの総導入価格 ÷ 発電量(kw数) = kw単価】

平均のシステム量(KW)設置は?

太陽光発電を設置した家上記のように、システム量が多いほど太陽光発電の設置価格は高くなりますが、安くなるからと言って システム量を減らしても、単に発電効率を落としてしまうだけになり、家庭内で消費する電力すら賄えなかったら、 太陽光発電を設置している意味がありません。現在(H24)の平均的な太陽光発電の設置システム量は4KW前後と言われています。
2KWのシステム量の太陽光発電を設置する場合も、4KWのシステム量の太陽光を設置する場合も、 パネルの代金以外の価格の変化はあまりないので発電効率から考えると、たくさんのパネルを 設置した方が効率的という事になり、システム量(KW)が多いほうが1KWあたりの導入価格が、 引き下げられることになります。

まとめ

太陽光発電の見積もりは1KWあたりの導入価格での比較を行なって、各業者が出す価格の見た目によって 左右される心配がないようにしましょう。1KWあたりの導入価格は、そのまま補助金の対象額の金額の目安にもなります。

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